イチョウ葉エキスの成分と働き

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今大変評判になっているフラボノイドの抗酸化作用は、イチョウ葉エキスに含まれるものです。

活性酸素には、ストレスやウィルスの影響を受けることによって増えすぎてしまう特徴がありますが、本来は体内を守るために作られるものです。
活性酸素が増え過ぎると、細胞破壊が起こり、動脈硬化など生活習慣病を引き起こしてしまいます。
その活性酸素を抑制してくれるのが、フラボノイドなのです。

血管が修復、強化され、弾力性も増し、血液の流れは促進され、血液循環機能は改善される、という風にその様々な症状が治癒されます。また、イチョウ葉エキスの成分には、ビロバライドという脳機能改善作用を持つものがあります。この成分の働きで、集中力や記憶力が向上するわけです。イチョウ葉エキスの中には、ほかにもギンコライドといって、血栓を防止する働きをするものがあります。抗炎症作用という働きもあり、アレルギーの改善の役割もしています。イチョウ葉エキスに含まれているフラボノイドの一種カテキンも、抗酸化作用をする役目を持っています。
これにより血圧の上昇が抑えられ、気とうちや血中コレステロールが調節されるため老化にもブレーキがかかり、さらに抗菌作用が働きます。

こんなさまざまな働きを有したイチョウ葉エキスは、その豊富な成分で常に私たちの体を守ることができるでしょう。

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このページは、 isが2008年1月 8日 17:19 に書いたブログ記事です。

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